1907年創業。時代箪笥や桐箪笥、建具のほか、時代に合ったものづくりを続ける。工房見学や体験、雑貨製造・販売を通じ、木工の情報発信も行う。作り手の顔が見えるものづくりがモットー。伝統を守りつつ、クリエイティブなものづくりを追求する。



1958年創業。唐木工芸の作り手として、主に紫檀(したん)を使い、タンスやテーブル、チェストなどの家具をはじめ、小物も製作する。大阪唐木指物を基本に、独自のデザインや技法を駆使した製品。オーダーメイドにも対応している。



2012年創業。越前箪笥やオーダーメイド家具、小物の企画・製造・販売を行う。目指すのは「お客様の想いをカタチにする」ものづくり。伝統的な技術を駆使して作る代表作の「越前箪笥のキャリーバッグ」。飛行機内に持ち込めるサイズで実用的。



1902年創業。松井家として360年余りの歴史を誇り、木工業としては現在四代目。武生桐箪笥の製作・販売のほか、技術の継承にも努める。店舗には、職人技と斬新な発想で作られた桐箪笥や一枚板のテーブルなどが数多く並ぶ。



慶応年間創業。総桐箪笥や一枚板テーブルなどの製造・販売を通じて、伝統と本物の家具が持つ魅力を多くの人に伝えている。伝統的な越前箪笥はもちろん、生活用品の開発にもチャレンジ。明治時代に建てられた店舗も趣がある。


私達は、伝統文化を継承しながら、限りある資源を大切に扱うものづくりを心がけ、またユーザーが愛着を持って使い続けることができるものを提供することで、持続可能な社会の達成に貢献していきます。